原作はグレン・サヴァンの小説です。小説のほうが私は面白かったです。
ストーリーはいたってシンプル。
年上の女性が、年下の男性と一夜を過ごす・・ここで関係が生まれるんです。
簡単なあらすじです。
27歳のマックス(スペイダー)は広告会社に勤務しています。
パーティーが盛り上がる中でハンバーガーを買いにいくはめになります。その「ホワイト・パレス」というバーがショップでレジ係の43歳の女性と揉めるわけです。
パーティの後、家に帰る気になれず立ち寄ったバーでノーラ(サランドン)から声をかけられます。それが先ほどの喧嘩したレジ係りの女性なんですね。
車でノーラを送ったマックスだが、したたか酔っていたため寝入ってしまます。
その夜、二人は関係を持つわけです。
一夜限りの行きずりのはずだったのですが、翌日マックスは再びノーラを訪ねます。
セックスの相性がとっても良かったんでしょうか。
貪るように互いの肉体に溺れてゆく二人。16歳の年齢差があるんですよ。
これは年齢差だけでなく、どこの世界に住んでいるか・・・という問題でもあります。
一方は若くてハンサムなエリート。もう一方は中年のウェイトレス。
職業を差別しているわけではありません。ただ、世界観が違うんですよね。
結果的に、その世界観の違いが二人を別れへと誘うんですが、ラストは素敵です。
「僕の美しい人だから」で注目すべきは、スーザン・サランドランの口説き方ですよね。
余計なことは口にしない。
相手の話しをただ黙って聞く。その時は、肩を相手に近寄せるのがコツです。
そして、ふっと眼を見つめる。
ここが凄いですよね。
確かにスーザンの目は大きいので迫力もありますが、有効なテクニックでしょう。
スーザン・サランドランの鋭い目つきは真似はできませんが、そのインパクトのあるセリフは利用できます。




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