2009年08月28日

「僕の美しい人だから」こそ!

srandon11.jpg「僕の美しい人だから」1990年の米国映画です。
原作はグレン・サヴァンの小説です。小説のほうが私は面白かったです。
ストーリーはいたってシンプル。
年上の女性が、年下の男性と一夜を過ごす・・ここで関係が生まれるんです。
簡単なあらすじです。

27歳のマックス(スペイダー)は広告会社に勤務しています。
パーティーが盛り上がる中でハンバーガーを買いにいくはめになります。その「ホワイト・パレス」というバーがショップでレジ係の43歳の女性と揉めるわけです。
パーティの後、家に帰る気になれず立ち寄ったバーでノーラ(サランドン)から声をかけられます。それが先ほどの喧嘩したレジ係りの女性なんですね。
車でノーラを送ったマックスだが、したたか酔っていたため寝入ってしまます。
bokunoutsukushii.jpg
その夜、二人は関係を持つわけです。
一夜限りの行きずりのはずだったのですが、翌日マックスは再びノーラを訪ねます。
セックスの相性がとっても良かったんでしょうか。
貪るように互いの肉体に溺れてゆく二人。16歳の年齢差があるんですよ。

これは年齢差だけでなく、どこの世界に住んでいるか・・・という問題でもあります。
一方は若くてハンサムなエリート。もう一方は中年のウェイトレス。
職業を差別しているわけではありません。ただ、世界観が違うんですよね。

結果的に、その世界観の違いが二人を別れへと誘うんですが、ラストは素敵です。

「僕の美しい人だから」で注目すべきは、スーザン・サランドランの口説き方ですよね。
余計なことは口にしない。
相手の話しをただ黙って聞く。その時は、肩を相手に近寄せるのがコツです。
そして、ふっと眼を見つめる。
ここが凄いですよね。

確かにスーザンの目は大きいので迫力もありますが、有効なテクニックでしょう。
スーザン・サランドランの鋭い目つきは真似はできませんが、そのインパクトのあるセリフは利用できます。

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ニックネーム KOMACHI at 15:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

ニュー・シネマ・パラダイスのトトのように!

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「ニュー・シネマ・パラダイス」は映画好きの少年が、後に有名な映画監督になって、故郷を回想するシーンから始まります。
サルヴァトーレは「トト」と呼ばれ、賢い主人公は、大の映画好きです。
父親は戦争で亡くなり、母と妹と3人で暮らしています。

その彼と映画技師のアルフレードが仲良くなります。
次第に人生を語り出す映画技師に、父親の面影をトトは観ていたのかもしれません。

恋愛映画としての「ニュー・シネマ・パラダイス」は、サルヴァトーレが青年時代からですね。
エレナという令嬢に恋をします。
しがない映画技師と銀行家のご令嬢です。
どこかで、こんな設定、ありましたね。

恋愛では障害がると「燃える」効果が期待できます。
互いに障害を乗り越えて、会っているんだ、という想いが強いからですね。

最初は見向きもされないトトですが、彼の情熱には脱帽します。
仕事が終わったら、毎日、君の家に行っている。窓を開けてくれたらOKの印。
でも・・全然、開けてくれません。
ついに大晦日。

この日も窓を開けてくれなかったトトは、大晦日の喧噪の中、一人映画館に帰ります。
フィルムの整理をしていたところ・・
なんとエレナが立って居るではありませんか?

赤いコートが殺風景な映写室に映えます。

そして二人は恋に落ちるんです。

大切なのはトトの情熱ですよね。諦めない。何度も通い、想いを伝える。
相手が人間なら、こころを持っているのなら、その情熱は必ず伝わるはずです。
ニックネーム KOMACHI at 16:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

恋しくて・・メアリー・S・マスターソンの可憐さ

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『恋しくて』・・原題はSome Kind of Wonderful・・は、淡くせつない青春恋愛映画ですね。
早く言えば、三角関係なんですけど。
脚本J・ヒューズ、監督H・ドゥイッチ。1987年の米国映画です。
主演のM・S・マスターソンが可憐でイイんです。ショートカットヘアーの彼女はクラスでは悪ガキも一目置く存在。いわゆる不良娘ですよね。

幼馴染みでうだつの上がらないE・ストルツに今も片想いをしています。
ファーストシーンではM・S・マスターソンのドラム演奏から始まります。とにかく男勝り。
男の子ぽい言葉使いで、ストルツに食ってかかるんですが・・でも可愛い。

一方のストルツはいかにも卒業パーティの女王になりそうなお嬢様、L・トンプソンに御執心となります。
男顔負けの口を利く癖に、どうしても自分から告白できなくて、苦しい胸の内をドラムに叩き付けるロック少女なんです。

ストルツは英国系美男子たる所以でしょうか。
とにかく気がつかないんです。ただの幼なじみ。
そこで・・

リー・トンプソンをデートになんとか誘います。
車もレンタして、M・S・マスターソンを運転手にさせるんです。

途中ではキスの練習というわけで、マスターソンとストルツの接吻シーンがあります。
昔から好きだった彼と今、キスしている・・でも。
その切なさが滲み出てます。

ラストはイイですよ。

さて本題。
男勝りだって、ロッカーだって、いいじゃあないですか。
彼を本気で愛する気持ちは伝わるもんです。

男って動物は、失いそうになって(失って?)初めて気がつくんですよ。
本当に大事だった人は誰かって!
ニックネーム KOMACHI at 21:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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